残業飲み

テンです。昨夜は久々に缶ビールを1本いただきました。

頼りになるけれども無茶振りがひどい上司と残業しながらプシュっとしました。

残業でクタクタ

少し状況を思い出しつつ、考えてみます。

昨日は在宅勤務ではなくて出社勤務の日でした。

コロナ禍で出社する習慣を失った私にとって、出社勤務の日は激しく疲れます

そんな中、18時半ごろから作業を、上司と私の2人で始めました。

社内で抱える諸々のタスクを整理すべく、それぞれの内容確認を一つずつおこないながら、優先度を再設定する作業です。

このタスク量が半端なく多い…

打合せ前から分かっていたことだったので「今日は20時頃か、もっとかかるな…」という心づもりはありました。

そして、20時になったときにはまだ半分程度しか進捗していない状況。

一旦タバコ休憩を挟んで、さらにその後22時頃まで、ずっと2人で作業しました。

おおよそ終わりが見えてきたところで、上司が一言、

腹減ったな。残りは飯食いながらやるか。ビール行こう

と言いました。

断れたのか?

一瞬、おそらく1秒程度だと思いますが、私は硬直してしまったような気がします。

そして、

はい。いいですね。行きましょうか!久しぶりだなぁ!

と返答しました。

硬直した理由は自宅に夕飯があること酒を飲むことの2点でした。

あとは、意味合いが重複しますが、妻への申し訳無さでしょうか。

コロナ禍での濃厚接触という観点に関しては、その上司とはそうでなくても一日中濃厚接触なので、もはや気にする意味がないと判断しました。

そして、酒を飲みたいか飲みたくないかでいうと、飲みたいが本音

相当疲れていましたし、喉も乾いていました。

自宅に夕飯があることを理由にしたお断り文言としては、下記が思い浮かびました。

すみません。家に夕飯がありますので…

“…” の部分を明確にすると、

すみません。家に夕飯がありますので、作業を済まして帰りたいです

になります。

こういった一言が私からサラッと出るのであれば、減酒せずに断酒できているでしょう

そして、焼き鳥とその他おつまみに加えて、ビールを1缶(500ml)購入しました。

生まれる罪悪感

ビールを買わずに食べ物とソフトドリンクを購入する手もあったでしょう。

とはいえ、私は減酒治療なので、たまに飲む1缶くらい別に問題ないとも思っています。

それから、はっきり言って、その上司と共に食事をとることに私の楽しみはありません

結果話が盛り上がりこれまで以上に仲良くなるようなことも無きにしもあらずですが、別に求めてはいません。

だとすれば、せめて酒の1杯くらい飲みたいという思いがありました。

セリンクロは服用しませんでした

鞄の中には入っていましたが、1缶以上飲まない自信があったからです。

でも、たとえどんなに自信があっても、飲酒する際は問答無用で薬を服用するルールは何となく破りました

本当に自信はあったので、面倒だったことくらいがルールを犯した理由です。

でも良くないですね。

焼き鳥は異常な旨さでした。

コロナ禍で居酒屋的な食事が久々だったからでしょう。

ビールは思っていた通りの味でした。

しばらくすると罪悪感にさいなまれました。

セリンクロを飲まなかったことだけが理由ではないでしょう。

では、あの状況で断れたのか?と考えると、それは無理だなぁと思います。

しばらく減酒外来に行けていませんが、しっかり罪悪感が襲ってくれたことには少し安堵しました。

でもまた行かなきゃな。減酒外来。いつ行こうかな。

今週残りは在宅勤務なので、ゆっくり仕事します。

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