【2020年1月】減酒の結果報告

2020年もあっという間に1カ月が経ちました。

本当にあっという間。

減酒の自分ルールでは、2020年1月は 26勝5引き分け

負け=スリップがなくて何より!

2020年1月 減酒にっき

元旦

酒をよく飲んでいたときは、元旦は楽しみでもあるし、嫌でもありました

楽しみな理由は、親戚の集まりでおいしいものがたくさん食べられ、酒もたくさん飲めるからです。

嫌な理由は、父と酒の席を共にすることになるからです。

別の記事で書きましたが、私は父の酒癖が小さい頃から大嫌いでした。

自己中心的な父非公開: 自己中心的な父

断酒をしてからの元旦は酒を飲まないため、しらふで酔った父と接することになり、おいしいものは食べつつもうんざりするものとなってしまいました。

今年の元旦も親戚の集まりはありましたが、やはり父の酒は嫌なものでした。

父と同様、私も酔ってしまえば嫌な気持ちが薄れるのは事実なのですが、さすがにもうそういう選択肢を取ることはありません。

私は家族でいるときは飲まずにいられるので、元旦は危険なく酒ゼロで過ごせました。

父の酔いを想像すると、来年以降の元旦(というか親戚の集まり)に今から辟易します。

何かしら父の酒対策を考え、臨みたいと思います。

新年会

仕事上の新年会がいくつかありました。

朝の4時ごろに帰宅した日は、次の日が辛かった…

酒は、セリンクロの効果あってか、自分ルールの範囲(2杯)で済ませられました。

長い宴会の中で、同席していたメンバーの親睦が深まったのは事実ですが、さすがに飲んでいても飲んでいなくても、次の日の仕事に支障が出るような飲み会は良くないよなぁと思います。

私は30代ですが、それでも今の業界では若手なので、(メンバーにも寄りますが)どうしても二軒目以降でも断りにくいし帰りにくいというのがあります。

ただ、それは認知の歪みゆがみ)で、もし先に帰ったとしても、誰も何とも思わないのかもしれません

実際、私は後輩が先に帰ろうが、何とも思いません。

「認知の歪み(ゆがみ)」については最近記事にしましたので、気になる方はこちらからご確認ください。

認知の歪み認知の歪み(ゆがみ)

明け方まで続いた飲み会でも減酒できましたが、これは、危険を想定して飲むようになったことが一つの理由だと感じています。

例えば、韓国料理屋での新年会では、「みんなでソジュを飲もう」というノリを想定して、2杯飲んで良いところを1杯で抑えていました

結果的にそういうノリにはなりませんでしたが、そういった危険(=飲酒)の想定は大切だと感じています。

想定していないことが起こっても、認知を歪(ゆが)めずに断ればよいだけなんですけどね。

まだまだ私は「断る」という行為に精神的ストレスを感じてしまうので、危険の想定は十分におこないながら対応していきたいと思います。

家庭優先で誘いを断る

家庭の事情(育児)で、2月はすべての飲み会をキャンセルしました。

断る際には「2月はちょっと家庭の事情で厳しいので、3月以降でお願いします」と伝えました。

断るのが苦手な私にとっては大きなストレスを感じますが、家庭の方が大切なのは明白です。

これから出てくるかもしれない重要(と思われる)飲み会については、妻に相談の上、参加不参加を決めていこうと思いますが、現段階では2月の飲み会はゼロ

自宅で飲む習慣はないので、今のスケジュールであれば2月のスリップ危険度は低いと思っています。

それでも、減酒外来の通院だけは、引続きしっかり継続していこうと心に誓っています。

Twitter

年末からはじめているTwitterでは、アルコール依存症の方だけでなくて、他の依存症や精神疾患で闘病されている方とつながることができ、様々な方の様々な生活を垣間見れています。

非常に勉強になります。

そして、私自身も情報発信しやすいので、最近はこのブログよりも、Twitterを利用することが回数的には多くなってきています。

とはいえ、Twitterは短文なので、微妙なニュアンスまで伝えたい場合はブログの方が適しており、こちらも引続き更新していきますので、何卒よろしくお願いいたします。

ここ最近、ブログの更新頻度が落ちてしまっておりますが、Twitterもあわせてご確認いただけると生存確認いただけるかと思います…!

まとめ

というわけで、2020年1月はスリップ無しで乗り切れました。

一歩一歩。

2020年2月も引続きよろしくお願いいたします!

↓Twitterはこんな感じ。フォローいただけると喜びます。

2 COMMENTS

羅門hg

お疲れ様です。すごいの一言
自分も初期はたまに飲むということしてましたが絶対無理。
でした。アル中のアル中でした。
しかし人ぞれぞれで回復の道は違うと実感。自分は断酒で行くしかありませんが
素晴らしい成果だと拝読させていただいてます。
ありがとうございます。

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タチバナテン

返信できておらず失礼いたしました。
断酒が最高の治療だと思っています。

私の場合、断酒から減酒に治療方法を切り替えてからも、
「あれ、この酒を飲まなかったら断酒か。断酒できるかも」
と感じる場面もあります。

つまり減酒は断酒のハードルを下げる感じがしています。

ただ、自分の場合は、今断酒に戻したとしても
まだまだすぐ失敗してしまいそうなので、
しばらくは減酒治療のまま進むつもりです。

ありがとうございます。

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