テンです。昨夜も会社関係の飲み会で2杯飲みました。
飲み会が2日続きました。
一昨日は急遽誘われた飲み会。昨日は予定していた飲み会でした。
減酒薬であるセリンクロを初めて飲んだときは、めまいのような感覚に襲われましたが、今では少し慣れて、特に違和感を感じません。
セリンクロがあるという安心感は大きい。
確かに飲みたくならず、逆に2杯は飲んで良いという状況が私を救ってくれています。
まだまだ気を抜けませんが、今のところは順調です。
一方で、家族は心配しているようです。
緊急の連絡
飲み会があることは、いつも家族に共有しています。セリンクロを忘れずに飲んだことも報告しています。
一昨日の飲み会中、母から突然電話がかかってきました。また、LINEが何通も届いていました。
ところで、関西にいる私の祖母は認知症で、もう長く施設で暮らしています。
車椅子生活の祖母は、最近、入浴時に転倒し怪我をしてしまったらしいです。
施設側の過失についての話は(聞いていると腹立たしい思いもありますが)、ここでは本題でないので割愛します。
話を戻します。
会社関係の飲み会中だと知っている上での母からの電話とLINE。
余程緊急なのでしょう。
今のタイミングですと「何か祖母に良くないことがあったのか」と想像してしまいます。
しかしそのとき、私は電話に出ることができませんでした。ちょうど話の最中でした。
要件だけすぐに聞こうと、LINEを開くと、転倒した祖母の怪我の写真が多数送られてきています。
LINEを母へ返すと、すぐに返信がありました。
「帰りに電話がほしい」とのことでした。とりあえず一大事ではないかと思います。
しかし何かあったのでしょう。気になりつつも飲み会が続きました。
心配な気持ち
飲み会が終わり、タクシーに乗るやいなや、すぐに母に電話しました。
既に深夜2時を過ぎていたので、母もどうやら眠っていたようでした。
そしてしばらく会話をしていると、母からの連絡が緊急を装ったもので、もしかするとスリップしているかもしれない私への酔い冷まし及び確認の連絡だということに気付きました。
…ムカムカしてきました。
祖母の怪我のことは非常に心配していますが、その心配な気持ちを逆手に取ったやり方です。
例えるなら、電車の優先座席で腹痛のフリをして席を譲ってもらうようなものです。
汚くズルいやり方です。
こういったことをされてしまうと、本当に緊急の連絡であっても「また緊急を装って私と連絡が取りたいだけなのだろう」と電話連絡の重みが下がってしまいます。
なぜそんなことをするのか。
それは母の心配な気持ちが理由なのでしょう。
これまでに何度も母には迷惑をかけました。
具体的な話は別の記事にさせていただくとしますが、数え切れないほどの迷惑を母にはかけてきました。
その点は、私も大変申し訳無いと思っています。
今回の緊急を装った飲み会中の連絡には腹が立ちましたが、元をたどれば私のアルコール依存症に原因があります。
今回の件はアルコール依存症で迷惑をかけ続けた私の罪だと思って受け入れつつも、母と一度話し合いたいと思っています。
自分には無理なの大前提ですが、できる人は出来る。
薬は大きいですね。
お互いに無理なく順調に行きましょう。
自分は断酒で。
薬は、いろんな意味合いで大きいです。
人と酒の距離感は、個人個人違うと思っています。
適切な距離感が、その人毎にあるかと思っています。
私も、もしスリップしてしまったり、大きな失敗をしてしまえば
また「断酒」ということになるかと思います。
今の減酒の距離感が適切なのかどうなのか、
引続き日々の結果を見ながら慎重に判断していきたいです。
昨日と今日はブログのアップができませんが、
日曜日以降再開させていただきます。
今後ともよろしくお願いいたします!